大阪で結成され、東京と大阪を拠点に活動を続けてきた、吉本興業所属の7人組アイドルユニット、つぼみ大革命。歌やダンス、お笑い、芝居にも定評があり、今年でデビュー15周年を迎えます。そして、7月5日(土)に東京・duo MUSIC EXCHANGEで開催される『つぼみ大革命ラストライブ』をもって解散することとなりました。大阪最後となるこの日、ファンへの感謝の気持ちを込めて全力で熱いステージを繰り広げました。
続くMCでは、「始まりました!大阪ラスト!」とご挨拶。「(開演)13分前からコールしてたの、聞こえてました。すごいやん!」と吉岡。「1分1秒、一瞬も見逃さないように最後まで過ごしたい」と糸原が語れば、岡本は「付いてこいよ〜!」と盛り上げます。しよりは「この開場に集まってくれたことが本当に幸せ。愛であふれています」、杉山は「今日は最初から最後まで飛ばして行くので付いてきてください!」と活を入れます。吉岡は「なんばグランド花月で3回もワンマンライブをやったアイドルはいない」とし、「だから今日も、伝説の日にしたいです」と熱く語ります。「最後まで楽しいこといっぱい届けるから、ぜひ付いてきてください!」と語る松下の目にはもうすでに涙が……。そして「こんなに大勢の人を幸せにできる私も本当に幸せ」と水森。それぞれが万感の思いを噛み締めます。続けて「つぼみ大革命」、会場全体のクラップで一体感に包まれた「さあ行こうぜっ!」、そして「1000日前からI LOVE YOU!」歌唱時には「歌詞に師匠方のギャグが入っているから、お一人ずつなんばグランド花月の楽屋を訪ねて許可を取った曲です」と制作秘話も飛び出しました。