しろつめ備忘録が、新体制初となる新曲「ebb:flow」の配信を4月30日(水)より開始しています。
2025年より3ピース体制となったしろつめ備忘録が初のリリースする楽曲「ebb:flow」は、「潮の満ち干き」、「人生の盛衰」がテーマの楽曲となっています。
バンドサウンドを主軸に置きながらも、エレクトロニカやアンビエントを取り入れた新しいバンド像を提示する楽曲となりました。
また、6月28日(土)には、東京・下北沢LIVEHAUSにて自主企画、〈しろつめ備忘録 pre.「diorama #2」〉を開催します。ゲストには
tiny yawn、
arti、
Beachside talksの3組を迎えます。
[コメント]今回リリースする楽曲である“ebb:flow”のテーマは「潮の満ち干き」です。
曲名は潮の満ち干きを意味する「the ebb and flow」からとりましたが、この単語には人生の盛衰という意味もあります。寄せて返してを繰り返して少しずつ水かさが増す海と、変わらないようで少しだけ変わってゆく毎日を重ね合わせて表現しています。
波紋のようにいくつもの歌やフレーズが繰り返されて混ざり合う、2番のサビが聴きどころのひとつです。――おはらはな(g,vo)バンドサウンドを主軸におきながら曲のイメージの解像度を上げられるようなアレンジをすることを心がけました。「海」をテーマに様々な音を作り、それらからebb:flowと合う音を厳選して楽曲に組み込みました。
曲中の様々なサウンドを通して波の揺らぎや海洋生物の存在感をイメージして聴いてもらえたら嬉しいです。――安藤(b)