ユリイ・カノンが、ボカロPとして、約1年半ぶりとなる新曲「シンギラ」を5月14日(水)に配信リリース。あわせて、代表曲「だれかの心臓になれたなら」が、MUSIC AWARDS JAPANの「Best Vocaloid Culture Song」部門エントリー作品に選出されたことが発表されています。
ユリイ・カノンは2016年11月より活動を開始し、VOCALOIDを用いたオリジナル楽曲の制作を中心に活動。MUSIC AWARDS JAPANの「Best Vocaloid Culture Song」部門エントリー作品に選出された代表曲「だれかの心臓になれたなら」は、YouTubeでの再生回数6,400万回を超えています。また、自身がコンポーザー・プロデューサーを務めるプロジェクト“
月詠み”名義でのリリースも行なっており、これまでに投稿してきた楽曲の総再生回数は1億回を突破しています。
「シンギラ」は、2024年10月にYouTube上で突如公開された際に大きな話題を呼んだ楽曲。ファンからの熱い反響を受けて配信リリースの運びとなりました。
さらに本作は、歌い手“nui”との同時配信リリース作。YouTubeには「シンギラ」nui歌唱版も同時投稿されています。2022年に発表された楽曲「惡手」で初のコラボレーションを果たし、YouTubeへの公開直後からSNS上で大きな反響を集めたことを受けて、同じタッグで臨む第3弾楽曲となります。