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D.タウンゼンドのストラッピング・ヤング・ラッド、新作発表

2006/06/13掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 3月にDevin Townsend Bandとして『シンケストラ』を発表したばかりだというのに、休むことを知らないデヴィン・タウンゼンドが今度はストラッピング・ヤング・ラッド(以下SYL)で新作を発表することになりました。

 『The New Black』とうタイトルのこの作品、ボーナス・トラックを除いて11曲が収録されることになっており、ミックスを手掛けたのはベテランのマイク・フレイザー。1stシングルには「Wrong Side」が予定されています。デヴィンは今作にかなりの自信を持っているようで、バンドの“決定版”ともいうべき作品になるとのこと。メタルのやかましい部分を抽出したような究極的にヘヴィなサウンドながら、キャッチーさも忘れないあの音楽性がどのように進化しているのか、注目しましょう。

 新作『The New Black』の発売は、US盤が7月11日の予定。なお、SYLのデビュー作『Heavy As A Really Heavy Thing』(写真・邦題は『超怒級怒涛重低爆音』)のボーナス・トラック入り&エンハンスト仕様リマスター再発盤が、海外で先日リリースされていますので、ファンはコチラもチェックを。さらに、SYLはOZZFESTの2ndステージに出演することになっています。ホントにデヴィンは忙しいのがお好きなようで。

●『The New Black』収録曲
01. Decimator
02. You Suck
03. Antiproduct
04. Hope
05. Wrong Side
06. Monument
07. Far Beyond Metal
08. Fucker
09. Almost Again
10. Polyphony
11. The New Black
<Bonus Tracks>
12. The Long Pig
13. C:enter:###
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