ハムレットは「生きるべきか、死ぬべきか」より「若ハゲ」に悩んでいた!?　シェイクスピア作品の中でも代表的な悲劇『ハムレット』を抱腹絶倒の珍解釈で脚色した演劇『ハゲレット〜Hagelet〜』がついにDVD作品として登場！　竹書房より7月21日に発売される予定です。

　“ハムレット”といえば“苦悩する人”、本作品では「悩み続けること」のシンボルを大胆にも「若ハゲ」に設定、かつてないほど人間くさく魅力的なハムレット像を創り上げています。脚色は演劇界の鬼才・鈴木聡が手がけ、ハムレット役には三谷幸喜主宰の劇団「東京サンシャインボーイズ」の客演でお馴染みの俳優・近藤芳正が熱演。笹本玲奈、久世星佳、ベンガルら実力派スタッフ・キャスト陣の手によって、小難しいと思われがちなシェイクスピア演劇を一気に身近なエンタテイメント作品へと生まれ変わらせています。

　発売されるDVD『ハゲレット〜Hagelet〜』(TSDV-60809　\4,935(税込)・写真)では、2006年3月18日に行なわれた新宿・紀伊国屋ホールでの舞台をノーカット完全版で収録。大阪公演、北九州公演もチケット販売開始直後にソールドアウトとなったという話題の公演をDVD作品としてもお楽しみください！