高松美咲の人気コミックをミュージカル化した『スキップとローファー』が、2026年3月に東京・大阪にて上演されることが決定しました。
原作の『スキップとローファー』は、講談社『月刊アフタヌーン』で2018年10月号から連載されている作品で、高校生の瑞々しい青春を題材にしながら、登場人物たちの心の機微を軽やかに描いた青春学園漫画。コミックスの累計発行部数は300万部(2025年5月現在)を超えており、2023年4月からテレビアニメ化され、第2期の発表もされている話題作です。
ミュージカル化にあたり、脚本・作詞にはミュージカル『フィスト・オブ・ノーススター 〜北斗の拳〜』『チョコレート・アンダーグラウンド』ほか、翻訳・訳詞家としても多数の作品を手掛ける高橋亜子、演出・振付にはブロードウェイ・ミュージカル『インザハイツ』『Bye Bye Birdie』ほか、アーティストの振付、ライヴ演出、など幅広い分野で活躍するTETSUHARUというミュージカル界で活躍中のクリエイターを起用。音楽は、劇団四季やミュージカル『新テニスの王子様』などのほか、映画、ドラマ、アニメなどの劇伴音楽や、アーティストへの楽曲提供・アレンジャーとしても活躍する
兼松衆を迎えて舞台化に挑みます。
また、ダブル主演を、次世代のミュージカル界を担う若手俳優として注目される清水美依紗と
吉高志音の2人が初主演を務めるなど、2026年の要注目ミュージカルに期待が高まります。
©高松美咲・講談社/ミュージカル『スキップとローファー』製作委員会