日本を代表するロック・ギタリスト、鮎川誠氏が語りおろした初の自伝本、『'60sロック自伝』(写真・音楽出版社刊)に触れた興奮がいまだにさめない皆様に朗報！

　シーナ＆ザ・ロケッツが70年代末〜80年代初頭にかけて音源をリリースしていた“アルファ・レコード”在籍時代の初期音源からベスト盤に収録される事が少ない楽曲や、レア音源を集めたファン必携のアルバム『Rokket Factory 〜the worst and rarities of Sheena & The Rokkets in Alfa years〜』(MHCL-859 \3,000(税込))が8月23日に発売されます。

　収録予定の曲目は\ENレーベルからミッキー・カーティスのプロデュースで発売された『ピンナップ・ベイビー・ブルース』やデジタル・ビートを導入し、ニューウェイヴなアレンジが異色の問題作『チャンネル・グー』、ロックのすべてがここにある永遠の名盤『真空パック』などから選曲される模様。タイトルに“ワースト”の文字がおどるなど、鮎川氏ならではのアイロニカルなセンスがまたしびれる逸品。初回仕様限定盤にはTシャツの応募券が封入されているとのこと。　
　また、CDJournal.comでは、『'60sロック自伝』の大ヒットを記念して特設サイトをオープン。ディスク・ユニオンとのコラボレート企画、鮎川氏のポスター・プレゼントのご紹介や、特製WallPaperのダウンロードも。また、現在水面下で進行中のスペシャル・イベントの告知も詳細決定次第、そちらの特設サイトにて告知予定です。お楽しみに！