かつて在籍したドラマー、ミック・ハリスがその名付け親でもあるという“グラインド・コア”のゴッド・ファーザー・バンド、ナパーム・デスの新作オリジナル・アルバム『Smear Campaign』(日本盤はタイトル未定、TFCK-87406 2,520円(税込))が発売されます。 バンドのオフィシャル・サイトに掲載されているレコーディング・レポートによれば、ヘヴィネス、スピード(！)、音楽的な多様性に関してはトラック・ダウン前にも関わらず前作『ザ・コード・イズ・レッド...ロング・リヴ・ザ・コード』(写真)をはるかにしのいでいるという言葉とともに、ベーシストのシェーンらが登場する動画とともにスタジオでの様子、新曲の一部が視聴できます。

　結成20周年を経てますますパワフルになったブラストの爆音とそのブルータリティが収録された音源のリリースにあわせ、今年10月に行なわれるラウド・パーク06での来日公演も決定しているとのこと。