田中ロウマ 2006/08/03掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ジャズ・サックス・プレイヤーの父と声楽家でピアニストの母のもと、サンフランシスコに生まれたという日系3世のR&Bシンガー、
田中ロウマの
セカンド・シングル(タイトル未定 KICM-1172)が10月4日に発売されます。
両親の影響で幼い頃からクラシックやオペラなどの音楽に触れながら育ち、高校入学時にはR&B、ヒップホップに傾倒、高校在学中にはプロ・ダンサーとしてLA、ラスベガス、NYで活動。その後、LAのダンス・スクールでコーチをしながら、「アメリカン・アイドル」などのオーディションにも積極的に参加したという田中ロウマ。
その後、
童子-Tの
「better days」に、ディーヴァ、
加藤ミリヤとともに参加したことで一躍話題となり、映像では韓流スターのような甘いマスクと、鍛えあげられた肉体美に魅了されてしまった方も多いのでは?先ごろ6月発表のデビュー・シングル
「One/No Change No End」を聴けば、ルックスやダンスの腕前以外にもシンガーとしての魅力も感じられるはず。最先端のトラックにのせて歌われる、“日本的な情緒”も感じられるメロウでスムーズな歌声、またいくつもの壁や境界線を越えてきた彼らしい、ほんのりせつない、迷いや哀しみを紡ぎあげた歌詞など、聴きどころたっぷりなのです。そんな田中ロウマのニュー・シングル、要注目です!