ROVO 2006/08/18掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
日本最強のツイン・ドラム(
芳垣安洋&
岡部洋一)が叩きだす、強靭なグルーヴとビート、不穏の固まりのような
勝井祐二によるヴァイオリンの音色……ジャンルは宇宙、と名乗るだけのことはある、脅威の人力トランスに思わず酩酊してしまう世界に誇るトランス・ロック・バンド
ROVO。ライヴ音源で公式海賊盤の
『LIVE at MAGASIN4-2004.06.04 Brussels、Belgium』(写真)からは約1年ぶり、スタジオ録音アルバムとしては2年ぶりとなるアルバム
『CONDOR』(WRCD-36 \2,940(税込))を10月18日にリリースします。
本作はなんと全55分の3パートからなる組曲構成。これまでの宇宙よりも、もっと先へ、もっと高くへ“CONDOR(コンドル)”とともに羽ばたいていく作品となっているとのこと。国内外での野外フェスやレイヴで名を馳せたことによりアヴァン・ポップ・ファン以外のダンス・ミュージック・ファンからも熱い注目を集めるROVO。この8月27日には日比谷野音で親指ピアノの爆裂アフリカン・ユニットKONONO NO1、
渋さ知らズとともに“WORLD BEAT 2006”に出演。オフィス街に熱い宇宙をもたらしてくれること間違いなしです。