2006/09/11掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
日本でも7月に公開された、フランスのサッカー選手、
ジネディーヌ・ジダンの姿を追ったドキュメンタリー映画『ジダン 神が愛した男(原題:Zidane: A 21st CenturyPortrait)』。その同映画のオリジナル・サウンドトラックがいよいよ登場! 音楽を手がけたのはグラスゴーの鬼才、
モグワイです。
同じグラスゴー出身の映画監督ダグラス・ゴードンとフランス人アーティストのフィリップ・パレーノが共同制作した本映画は、単なるサッカー・ドキュメンタリーには収まりきらない、サッカーとモダン・アート、そしてロックが融合した作品として、カンヌ映画祭などで大絶賛された作品。その映画にて全編にわたりフィーチャーされていた、モグワイの繊細でありながら重厚な音楽がいよいよオリジナル・サウンドトラックとして発売! まだトラックリストなどは不明ですが、アルバムはUK盤が10月9日に、
日本盤(HSE-30110 \2,415(税込))が10月18日にそれぞれ予定されています。常に新しいロックの在り方を提示し変化し続けるモグワイが映像とのユニークなコラボーションを披露した本作、ポスト・ロック好きなら必聴です!(写真はモグワイの最新作
『ミスター・ビースト』)