アップルズ・イン・ステレオ 2006/12/01掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
オリヴィア・トレマー・コントロール、
ニュートラル・ミルク・ホテルらのスタジオ・ワーク系バンドが多数参加し、日本でもトラットリア関連として人気を博した、アメリカのインディ・ポップ集団“エレファント6”。その首謀者であったロバート・シュナイダー率いる
アップルズ・イン・ステレオが久々となるニュー・アルバム『ニュー・マグネティック・ワンダー(New Magnetic Wonder)』(写真)をついに発売します!
本作は2002年発表の
『ヴェロシティ・オブ・サウンド』以来、約5年ぶりとなる新作。プロデューサーには
ペイヴメントや
セバドーを手がけたBryce Gogginを起用し、ブルックリン、ニューヨーク、デンバーなど、アメリカの様々な地域で約1年間かけてレコーディング。オリヴィア・トレマー・コントロール、ニュートラル・ミルク・ホテルら“エレファント6”関連のアーティストもゲスト参加しており、メインの14曲と、“リンク・トラック”と呼ばれる各曲をつなぐ楽曲で構成された作品となります。またアルバムは“Side 1”“Side 2”の2部に分かれているとのこと。発表はこれまでのSpinART Recordsからではなく、Yep Roc Records内に設立された俳優の
イライジャ・ウッド主宰のSimian Recordsから(日本はPヴァインから)。
日本盤(PCD-20003 \2,100(税込))は2007年2月2日に、
US盤は2月6日にそれぞれ予定されています。
●『ニュー・マグネティック・ワンダー(New Magnetic Wonder)』
*Side 1:
01. Can You Feel It?
02. Skyway
03. Mellotron 1
04. Energy
05. Same Old Drag
06. Joanie Don't U Worry
07. Sunndal Song
08. Droplet
09. Play Tough
10. Sun Is Out
11. Non-Pythagorean Composition 1
*Side 2:
12. Hello Lola
13. 7 Stars
14. Mellotron 2
15. Sunday Sounds
16. Open Eyes
17. Crimson
18. Pre-Crimson
19. Vocoder Ba Ba
20. Radiation
21. Beautiful Machine Parts 1-2
22. Beautiful Machine Parts 3-4
23. My Pretend
24. Non-Pythagorean Composition 3