2006/12/06掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
英国のプログレッシヴ・ロック・バンド、
イエスの関連作品がいろいろと日本で発売となります。まず2007年1月24日に発売となるのは、ドラマーである
アラン・ホワイトのソロ・プロジェクト、ホワイトの1stアルバム『ホワイト』。
輸入盤はすでにリリースとなっていますが、
国内盤(TKCW-32142 税込\2,800)は紙ジャケット仕様でのリリースです。アートワークを手掛けたのはロジャー・ディーン。また、キーボードでは
エイジアなどでお馴染みの
ジェフ・ダウンズが参加しています。
続いて1月26日には、長らく入手困難となっていた
アンダーソン,ブラッフォード,ウェイクマン,ハウのライヴ映像作品『イエス・ミュージックの夜』(写真)が
2枚組DVD(輸入盤日本語帯ライナー付仕様・ARDV-1037 税込\5,985)として復刻。89年9月9日に米国カリフォルニアで行なわれたライヴを収めており、ボーナスとして当時のビデオ・クリップが追加されることになっています。さらに、これまたロジャー・ディーンの手によるアートワークを使用した、豪華デジパック仕様での登場です。
そして2月21日にリリースされるのは、キーボード奏者である
リック・ウェイクマンの日本編集盤
『クラシック・トラックス-ザ・コンピレーション』(TKCW-32146 税込\1,650)。かつてリリースされた
『クラシック・トラックス』を基本にボーナス・トラックを大量に追加、
ビートルズ「エリナー・リグビー」、
ローリング・ストーンズ「黒くぬれ」、イエスの「スターシップ・トゥルーパー」から「ワーム」のカヴァーを含む構成になっています。各作品、発売日がビミョーにずれていますので、すべて入手したいマニアの方はお忘れなく。