ロニー・ジェイムス・ディオ(vo)、トニー・アイオミ(g)、ギーザー・バトラー(b)、ヴィニー・アピス(ds)によるHeaven And Hellが、最新ライヴを収めた作品をリリースすることが決定しました。以前から情報はありましたが、今回、ロニーが自身の公式HP上で正式にアナウンスしたもの。米国での発売はRhinoより8月28日、現在のところタイトルは『Live from Radio City Music Hall』が予定されているようで、DVDと2枚組CDでのリリースになる模様です。
収録されたのは今年の3月30日、米ニューヨークのRadio City Music Hallでのパフォーマンス。『ヘヴン・アンド・ヘル』(80年)、『悪魔の掟』(81年)、『ディヒューマナイザー』(92年)という、ロニーの歌ったブラック・サバスの3作からまんべんなく選曲されたセットリストとなっており、『ベスト・オブ・ディオ・イヤーズ』(写真)に収録された新曲も披露しています。今年後半に来日するとのウワサも聞かれるようになっており、夏以降も彼らの動向に注目です。
※3月30日 Radio City Music Hallでのセットリスト 01. [E5150 Intro] 02. After All (The Dead) 03. The Mob Rules 04. Children of the Sea 05. Lady Evil 06. I 07. The Sign of the Southern Cross 08. Voodoo 09. The Devil Cried 10. Appice Solo 11. Computer God 12. Falling Off the Edge of the World 13. Shadow of the Wind 14. Iommi Solo/Die Young 15. Heaven and Hell <Encore> 16. Lonely is the Word 17. Neon Knights