2007/05/29掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
日本のブルースを代表する
木村充揮(
憂歌団ほか)と
近藤房之助(
ブレイク・ダウンほか)による“平成の世に滲みる昭和の<男唄>を歌おう”というカヴァー・プロジェクトの一環として、7月18日に
『男唄〜昭和讃歩』(ZACL-9016 \3,059(税込))がリリースされます。(写真は木村充揮と
大西ユカリによる
「それから」)
横浜赤レンガ倉庫で行なった彼らのライヴではお互いに「ゲゲゲの鬼太郎」「踊るポンポコリン」といった自らがかつて歌ったアニメ主題歌を演奏するなど遊び心も忘れない二人。このアルバムでは「泣いてたまるか」(渥美清)、「酒よ」(吉幾三)、「北帰行」(小林旭)といったまさに“漢(おとこ)泣かせ”のナンバーをカヴァーしています。
さらに、今年のフジロック・フェスティヴァルに出演することも決定!オトコによるオトコのための応援歌がぎっしり詰まった作品となっていることでしょう。