ブロンディの活動再開があったため、ソロ・アルバムの発表は1993年の『デブラベーション』以来、約14年ぶり。ルーファス・ウェインライトやブロンディらを手がけたBarb MorrisonとChas Nielandによるプロデューサー・チーム、Super Buddhaがプロデュースした作品で、その2人とデボラ・ハリー自身が全曲の作曲を手がけています。共作者には、お馴染みのクリス・ステインらも参加しており、2006年に無料配信された「Dirty and Deep」や先行シングル「Two Times Blue」など全17曲の収録が予定されています。発売は米国にて8月7日を予定していますので、ファンはお楽しみに!
なお、ブロンディ絡みのニュースとして、ヒット作『恋のハートビート(原題:Eat To The Beat)』のデラックス・エディションが6月26日に米国発売される予定です。詳しくは以前のニュースをご参考に。
●『Necessary Evil』 01. Two Times Blue 02. School for Scandal 03. If I Had You 04. Deep End 05. Love With A Vengeance 06. Necessary Evil 07. Charm Redux 08. You're Too Hot 09. Dirty And Deep 10. What Is Love 11. Whiteout 12. Needless To Say 13. Heat Of The Moment 14. Charm Alarm 15. Jen Jen 16. Naked Eye 17. Paradise