2007/07/30掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
トリビュート盤の発表や
YMOの再始動など、さまざまな話題が続く
細野晴臣が、2005年の東京シャイネス、2006年のハリー・ホソノ・クインテットを経て、新たに“ハリー・ホソノ&ザ・ワールド・シャイネス”としてニュー・アルバムを発表!
『FLYING SAUCER 1947』(VICL-62534 \3,045(税込))と題し、9月26日に発売します。
ハリー・ホソノ&ザ・ワールド・シャイネスは、細野晴臣、
浜口茂外也、
徳武弘文、
高田漣、伊賀航、
コシミハルによるバンド。アルバムは細野晴臣本人セレクトによるカヴァー曲を中心にした内容で、その作風は“ハリー細野によるストレンジ・カントリー”と言われています。“2日で9曲”というハイ・スピードでのレコーディングとなったようで、カヴァー曲のほか、新曲も収録される予定。またスペシャル・エクストラ・トラックとして、フジテレビ系番組『僕らの音楽』にて2007年6月15日にオンエアされた、
UAとのセッション曲「夢見る約束」のスタジオ・レコーディング・ヴァージョンも収録されます。
バンドは、7月28日に日比谷野外大音楽堂で開催されたイベント「細野晴臣と地球の仲間たち〜空飛ぶ円盤飛来60周年・夏の音楽祭〜」に登場、その充実ぶりがすでに話題を呼んでいるだけに、CD作品も注目を集めそう。スタジオ・セッションをベースにレコーディングされた“ストレンジなカントリー”を、ぜひアナタもご体験ください!