浮世絵の艶やかさをデジタル技術によってさらに発展させたかのような、インパクトのあるビジュアルが話題を呼んでいる、TVアニメ『モノノ怪』がDVD化スタート！　角川エンタテインメントより10月から発売開始されます。

　フジテレビ系深夜のアニメ枠「ノイタミナ」の新作として7月より放送開始された『モノノ怪』は、2006年に同枠で放送された『怪〜ayakashi〜』の一遍「化猫」のスピンアウト作品。設定とメイン・スタッフを引き継いでおり、旅の薬売りが、「化猫」「のっぺらぼう」「海坊主」「座敷童子」などといった日本古来の様々な妖怪＝モノノ怪の正体を暴き、切っていくというストーリーとなっています。

　DVDは数話ずつで構成された各エピソードごとの全5巻で、10月26日の第1巻『座敷童子』以降、毎月1巻ずつ発売されます。各巻とも映像特典としてキャスト・インタビューや設定画ギャラリーなどを収め、また各巻の初回限定生産版には、ブックレット、ミニクリアファイル、ポストカード、モノノ怪シール、折りたたみポスターのいずれかが封入特典として同梱されます。

　その世界観に加え、『ルパン三世』の主題歌で知られるチャーリー・コーセイがオープニング曲を提供していることでも話題の本作、圧倒的な映像美で描かれた怪異譚をDVD作品としてもお楽しみください！