今年1月にリリースされたベスト盤『The Best Of Atreyu』(日本未発売)を最後に、彼らはVictory Recordsとの契約を終了。米国ではHollywood Records、欧州・日本ではロードランナーに移籍しての第1弾となります。プロデューサーにはザ・ユーズドやグッド・シャーロットを手がけたジョン・フェデルマン、ミキサーにはニルヴァーナからスリップノット、リンキン・パークを担当したことのあるアンディ・ウォレスを起用。ヘヴィかつキャッチー&メロディアスな作風に磨きが掛かっているようです。なお、「ブロウ」というナンバーには、バックチェリーのジョシュ・トッドがゲスト参加しています。
前作『A Death Grip On Yesterday』は、米ビルボード・チャート9位に初登場と、大ブレイクを果たしたにも関わらず、日本では発売されずじまい。レーベル移籍によって日本でもさらなる飛躍を遂げるのか、注目されます。ファンはお楽しみに。