強い個性を持った1匹の犬と少年の出会いと心のふれあいが描かれた『ファイアードッグ　消防犬デューイの大冒険』が9月1日（土）より、T・ジョイ大泉ほかで全国公開されます。

　この映画は登場する犬を愛らしいマスコットとして描く映画ではなく、犬を人間と同じく“出演者”として設定した本当の意味でのドッグ・ムービーをつくろう！と『フェイス／オフ』『トゥームレイダー』の作家チームが立ち上がり、脚本を書き下ろしたとか。ストーリーはハリウッドのドル箱スター“犬”のレックスが、撮影中の事故をきっかけに優雅なセレブ生活から田舎町の消防署で消防犬・デューイとして新たな人生を歩むなかで、これまでの華やかな暮らしとのギャップに戸惑いながらも消防犬としての仕事、そして一人の少年との出会い、友情を育むというストーリー。犬と少年が巻き起こすユーモラスなドタバタから、人生で本当に大切なものは何かを、優しさと笑いを交えながら教えてくれる心温まる感動作です。