2007/10/11掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
誰もが知る名ギタリスト、
エリック・クラプトンのキャリアを追ったベスト・アルバムがリリースに。『Complete Clapton』(写真)というタイトルで、
US盤が10月13日、
日本盤(WPCR-12775〜6 税込\3,480)は『ライフタイム・ベスト』という邦題が付けられ、12月5日の発売予定です。
このベスト盤には、
クリーム、
ブラインド・フェイス、
デレク・アンド・ドミノスからソロに至るまで、40年以上にわたる彼の活動から、名曲の数々をCD2枚に全36曲収録。「クロスローズ」(クリーム)、「レイラ」(デレク・アンド・ドミノス)、「ワンダフル・トゥナイト」「ティアーズ・イン・ヘヴン」などなど、ヒット曲はほぼ網羅されています。なお、2005年日本国際博覧会“愛・地球博”のテーマ曲にして、
SMAPのヴァージョンもお馴染みの「セイ・ワット・ユー・ウィル」は、日本盤のみの収録です。
さらに、今作収録曲に大型タイアップも決定。
TOKIOの
長瀬智也、
相武紗季らが出演し、10月12日(金)からスタートするTBS系ドラマ『歌姫』の挿入歌として、「チェンジ・ザ・ワールド」が起用されることになりました。なんでも、このオファーを受けたクラプトンは英訳されたシナリオに目を通し、本人自らがOKを出したとのこと。これまでにも日本のテレビで彼の楽曲は使用されていますが、本人公認は珍しいケースになります。この秋から冬に掛けて、クラプトンの楽曲がお茶の間の注目を集めそうです。