AC/DC 2007/10/12掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
オーストラリアを代表するロックンロール・バンド、
AC/DCのカタログが紙ジャケットとして日本でも復活。まず11月21日に
『ハイ・ヴォルテージ』(US・UKヴァージョン)から
『地獄のハイウェイ』、そして
『'74ジェイルブレイク』の7作、そして12月19日に
『バック・イン・ブラック』から
『レーザーズ・エッジ』までの6作、さらに詳細は未定ながら、2008年1月には5作の発売が予定されています。リリース元はいずれもソニー・ミュージック。
彼らの紙ジャケは2000年から2001年にかけてワーナーミュージック・ジャパンからもリリースされていましたが、バンドのレーベル移籍に伴う権利関係の変更により、それ以降は日本盤自体が流通していませんでした。今回のヴァージョンは、すべてのディスクがConnecteD仕様となっており、パソコンでスペシャル・コンテンツを見ることが可能。また、全18タイトル中17タイトル(1CDと2CDがある『ライヴ』はどちらか一方)を購入すると、17枚収納可能なボックスを、7タイトル購入でTシャツをプレゼントする企画も進行中です。
紙ジャケの第1弾発売日と同日の11月21日には、貴重映像満載のDVD『PLUG ME IN』(通常盤と3枚組限定盤あり)も
リリースになるなど、この秋はAC/DCの話題でいっぱい。来年以降に登場するであろう新作への布石として、マニアはもちろん、彼らのアルバムを未聴の方もこの機会にチェックを。