The Last Goodnight 2007/11/02掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
つややかに紅い、かじりかけのリンゴに、蛇が巻きついている背徳的なアート・ワークで登場した輸入盤『Poison Kiss』が、話題沸騰中の米コネチカット州出身のポップ・ロック・バンド、
The Last Goodnight(ザ・ラスト・グッドナイト/以下TLG)。話題の彼らがついに日本デビューします。
日本盤(TOCP-66737 \1,980(税込))には2曲のボーナス・トラックが収録され、日本盤のみのアート・ワーク(写真)で、12月5日に登場します。
TLGは米コネチカットのエンフィールド出身の6人組ロック・バンドで、“THE RENATA”として高校時代から活動を続けていましたが、
LIMP BIZKIT、
KORN、
Macy Gray、
LINKIN PARKらを見出したプロデューサー(ジェフ・ブルー)と出会い、Virginレーベルと契約したことがデビューのきっかけ。ソング・ライティングは主にヴォーカリスト/ピアノのカーティス・ジョンが行なっているとのこと。
ピアノをフィーチャーした楽曲であること、ヴォーカルが甘く切ない質感であることなどからマルーン5と比較されることも多い彼ら。しかしながら、アダム(
マルーン5)よりもどことなく不器用そうなところと、キラリと光るポップネスのミックス加減は、彼らのエモーショナルな魅力となっているかも。気になる方は彼らのMySpaceページや、最近オープンしたばかりの日本の公式ページでチェックしてみてはいかが?