長谷川健一 2007/11/21掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
“アリゾナ砂漠のルー・リード”こと
ハウ・ゲルブ(ジャイアント・サンドウォームズ/
ジャイアント・サンド)の京都公演でサポート・アクトとして出演し、大きな話題となった、京都を拠点に活動するシンガー・ソングライター、
長谷川健一がオリジナル・アルバム
『星霜』(写真/cn-0015 \1,575(税込))
『凍る炎』(cn-0016 \1,575(税込))を11月22日に発表します。
長谷川健一は聴く人を恍惚へと引きずりこむような、枯れた色気をたっぷりとはらんだ天性の声で、朴とつとした詩を切なくつむぐ弾き語りスタイルのシンガー。
ニック・ドレイクや
ヴァン・モリソンにも通じる繊細でピュアな感性を持ち、近藤智洋(ex.
PEALOUT)や
久保田麻琴といったアーティストをも魅了しています。
このアルバムでは、ウッド・ベーシストとしてハセケン・ライヴに登場することも多い
“ふちがみとふなと”の
船戸博史がプロデューサーをつとめています。また、自主制作で販売場所も限られているようですが、これまで発表した4枚のCD-Rと未発表曲を集めたCD、演奏風景やオフ風景を撮影したDVDが収録された6枚組、『長谷川健一 ボックスセット』も近々登場予定だとか。