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ケルティック・プログレ・バンド、ホースリップスの紙ジャケが登場

ホースリップス 2007/11/22掲載（Last Update：08/03/31 17:57）

　ケルト・ミュージックとプログレッシヴ・ロックを融合させた音楽性で評価を得ている、アイルランドのホースリップス。彼らの残した作品群が紙ジャケット化されることになりました。リリースとなるのは、72年のデビュー作『Happy To Meet, Sorry To Part』（写真）から、80年の最終作となったライヴ・アルバム『The Belfast Gigs』までの12タイトル。発売はストレンジ・デイズ・レコードより、2008年1月30日の予定です。

　すべてアビー・ロード・リマスタリング音源を使用しており、インナー・スリーヴなども復刻。なかでも注目は、八角形の変形ジャケットを再現した『Happy To Meet～』で、その特殊ジャケットはレーザーを使用してくりぬいたとのこと。何でも、レーザーを用いた特殊加工は紙ジャケ史上初になるそうです。日本盤としての流通も貴重になりますので、未聴のマニアはこの機会にどうぞ。

＜ホースリップス紙ジャケット＞
※表記のないものは税込\2,940

●『Happy To Meet, Sorry To Part』（72年／POCE-1243 税込\3,990） ※コンサーティーナ（手風琴）を模した特殊八角形ジャケット、業界初のレーザーを使用した特殊加工、インナー・スリーヴ＆綴じ込みカラー・ブックレット付き
●『The Tain』（73年／POCE-1244） ※インナー・スリーヴ付き
●『Dancehall Sweethearts』（74年／POCE-1245）
●『The Unfortunate Cup Of Tea』（75年／POCE-1246）
●『Drive The Cold Winter Away』（75年／POCE-1247）
●『Live』（76年／POCE-1248～9 税込\3,675）
●『The Book Of Invasions～A Celtic Symphony』（76年／POCE-1250） ※インナー・スリーヴ付き
●『Tracks From The Vaults』（77年／POCE-1251）
●『Aliens』（77年／POCE-1252） ※インナー・スリーヴ付き
●『The Man Who Built America』（78年／POCE-1253） ※インナー・スリーヴ付き
●『Short Stories/Tall Tales』（79年／POCE-1254）
●『The Belfast Gigs』（80年／POCE-1255）

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