ブラック・クロウズ 2007/11/28掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
土着的なロックを聴かせる米国の
ブラック・クロウズが、久々の新作を発表することになりました。『Warpaint』と題されたこのアルバム、バンドが新たに設立したレーベル“Silver Arrow Records”からのリリースとなり、Megaforce/Sony Red BMGが配給し、2008年3月4日の発売を予定しています。
彼らがオリジナル・スタジオ・アルバムを発表するのは、2001年の
『ライオン』(写真)以来のこと。全11曲が収録され、レヴァレンド・チャーリー・ジャクソンのカヴァー「God's Got It」を除き、10曲がクリス(vo)とリッチ(g)のロビンソン兄弟のペンによるナンバーです。レコーディング・メンバーは、クリス、リッチ、スティーヴ・ゴーマン(ds)、スヴェン・ピピン(b)、ルーサー・ディッキンソン(g)、アダム・マグダゴール(key)となっています。
なお、彼らはこの新作を全編披露する一夜限りのライヴも行なうとのこと。その後、3月24日のオーストラリアはByron Bay Festivalを皮切りに、ワールド・ツアーに出ることも決まっています。どうやら日本公演も含まれているようですので、アルバムともどもファンはお楽しみに。
●『Warpaint』収録曲
01. Goodbye Daughters of the Revolution
02. Walk Believer Walk
03. O, Josephine
04. Evergreen
05. We Who See The Deep
06. Locust Street
07. Movin' On Down The Line
08. Wounded Bird
09. God's Got It
10. There's Gold In Them Hills
11. Whoa Mule