2007/12/27掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
2008年4月5日に生誕100年となる名指揮者、
ヘルベルト・フォン・カラヤン。その記念リリースが続々と決定していますが、1月にはユニバーサル ミュージックから以下の作品群が発売となります。
まず1月16日に登場するのは、好評コンピレーション・シリーズ“ベスト101”のカラヤン版『カラヤン・ベスト101』。CD6枚をそれぞれのテーマに分け、全101曲を収録しています。3,000円という価格も嬉しい一枚。さらに同日には、“カラヤン・オペラ・マスター・ワークス”と題された廉価盤10タイトルも発売に。オペラに的を絞り、ドイツ・グラモフォンとデッカのカタログから厳選しています。1枚で1,800円、2枚組で3,600円、3枚組は5,400円という価格設定。デッカの4タイトルはハイブリッド・リマスタリングとなっています。
続いて1月23日には、DVD2タイトルがリリース。
『チャイコフスキー:後期交響曲集』(写真)と
『ブラームス:交響曲集』という、ともに
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団を率い、73年に収録されたものです。なお、すべて“カラヤン生誕100年記念プレゼント・キャンペーン”の対象商品となっています。詳細はユニバーサルの
特設ページでご確認を。