カナダが誇る永遠の若大将、ブライアン・アダムスが11枚目となる新作を発表します。タイトルは、そのままズバリの『11』。海外で3月17日、日本盤（UICP-1089 税込2,500円）は3月19日の発売予定です。ブライアンは2005年にベスト・アルバム『アンソロジー』（写真）を発表していますが、純粋なオリジナル・アルバムは2004年の『ルーム・サービス』以来、約3年半ぶり。1stシングルは「アイ・ソート・アイド・シーン・エヴリシング」という曲になります。

　なんでも、この作品に関しては“11”という数字にこだわったプロモーション活動を展開するようで、11日を掛けて11都市・11公演のプロモーション・ツアーを予定しているとのこと。彼らしい爽快でキャッチーなロックンロールで、まだまだ楽しませてくれそうです。