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バグルス作品にも参加していた中山純一率いるテクノ・ポップ・デュオの唯一の作品が初CD化

2008/02/19掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
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 トレヴァー・ホーンとジェフ・タウンズがかつて組んでいた、テクノ・ポップ史に残る名ユニット、バグルス。その作品群のプロダクションに参加していた日本人アーティスト、中山純一が率いたポップ・デュオ、沙羅(SARAH)の唯一のオリジナル・アルバム『2-PLY ISSUE』(BRIDGE-098 税込2,625円/写真)が復刻! 初のCD作品としてBRIDGEより3月3日に発売されます。

 沙羅は、バグルス作品への参加を経てロンドンより帰国した中山純一が84年に結成したエレクトロニック・ポップ・デュオ。作品リリースは、同年の12インチ・シングル「Satellite I-0」と、今回復刻されるアルバム『2-PLY ISSUE』を発表したのみとなっています。

 短命に終わったグループではありますが、そのサウンドは、バグルスやイエス『ドラマ』などにも通じる、プログレ風味のエレクトロニック・ポップ。バグルスを影で支えたとされる人物が生み出した作品であるだけに、今回の初CD化は話題を集めそうです! バグルス好き、テクノ・ポップ好きなど、気になるアナタならこのチャンスにぜひ!


『2-PLY ISSUE』(BRIDGE-098 税込2,625円)
01. Satellite I-O
02. Schizophrenia
03. Never On Sunday;
04. Dance In the Bed
05. N・Y・N
06. Song of Darkness
07. Desert from Desert
08. Girl from Outer Space
09. La Vie En Rose?
10. News at 9.
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