2008/03/13掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ベイエリア・スラッシュのシーンで人気を博す2組のバンドが新作を発表、日本では5月9日に同時リリースされることになりました。その2組とは、
テスタメントと
デス・エンジェル。まずテスタメントの新作は
『ザ・フォーメーション・オブ・ダムネーション』(写真・KICP-1299 税込2,700円)というタイトルで、その編成が注目されています。オリジナル・アルバムでプレイするのは16年ぶりとなるアレックス・スコルニック(g)に加え、ドラマーには
フォビドゥンや
エクソダス、
スレイヤーなどで活動してきたポール・ボスタフを起用。歴代最強ともいえるメンバーでレコーディングされた一作です。
続いて
デス・エンジェルは、
『キリング・シーズン』(KICP-1296 税込2,700円)というタイトル。2004年に発表した復活作
『ザ・アート・オブ・ダイイング』以来、4年ぶりとなる新作であり、過激かつスピーディな、いかにもスラッシュ・メタルという仕上がりになっていると評されています。その音は初期を彷彿させるとのこと。なお、リリース元のキング・レコードは“ベイエリア・スラッシュ・キャンペーン”を展開し(詳細未定)、2タイトルともに応募券が封入されることになっています。
●テスタメント
『ザ・フォーメーション・オブ・ダムネーション』収録曲
01. For The Glory Of
02. More Than Meets The Eye
03. The Evil Has Landed
04. Formation Of Damnation
05. Dangers of The Faithless
06. The Persecuted Won't Forget
07. Henchman
08. Killing Season
09. Afterlife
10. F.E.A.R.
11. Leave Me Forever
※日本盤ボーナス・トラック収録
●デス・エンジェル
『キリング・シーズン』収録曲
01. Lord of Hate
02. Sonic Beatdown
03. Dethroned
04. Carnival Justice
05. Buried Alive
06. Soulless
07. The Noose
08. When Worlds Collide
09. God vs God
10. Steal the Crown
11. Resurrection Machine
※日本盤ボーナス・トラック収録