2008/03/28掲載(Last Update:08/04/07 14:40)
ドナルド・フェイゲンとともに
スティーリー・ダンを支える
ウォルター・ベッカーが、久々のソロ・アルバムを発表! ソロ・デビュー作の『11の心象(11 Tracks Of Whack)』(94年)以来、約14年ぶりとなるオリジナル・アルバムです。
『Circus Money』(写真)と題された2ndソロ・アルバムは、
ジョニ・ミッチェルの公私にわたるパートナーであり、また多くの名作に関わってきたラリー・クレインがプロデュース。ドナルド・フェイゲンは参加していないようですが、ベッカー(b)をはじめ、キース・カーロック(ds)、
ジョン・ヘリントン(g)、
ジム・ベアードと
テッド・ベイカー(key)といった、スティーリー・ダンでもお馴染みの実力派ミュージシャンらが参加しています。アルバムは米国にて6月10日リリース予定。CD版に加え、アナログ版、ダウンロード版の販売も計画しているようです。曲目などの詳細は
ベッカーの公式サイトで随時発表されるようですので、久々の新作に心弾むアナタならチェックをお忘れなく!
なお、これとは別に、本作発売と同時期に、スティーリー・ダンの最新ツアーがスタートする予定。“THINK FAST, Steely Dan '08”と題されたツアーは現在、6月8日から7月4日までのアメリカ・ツアーの日程が発表されています。
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『Circus Money』曲目未定
≪参加ミュージシャン≫
・Walter Becker (bass)
・Keith Carlock (drums);
・Jon Herington (guitar)
・Jim Beard and Ted Baker (keyboards)
他
*produced by Larry Klein;
*recorded at Avatar Studios (NYC), Market Street (Santa Monica) and B&C Studio (NYC);
*Engineered by Helik Hadar, Jay Messina, and Elliot Scheiner;
*Mastered by Bernie Grundman.