“フィンランドのヨン様”ことヨンネ・アーロン(vo)率いる近代お耽美ロック・バンドの最高峰、
ネガティヴ(NEGATIVE)。サー・クリストゥス(g)の脱退を乗り越え制作された、前作
『アノレクティック』より2年ぶりの新作となる4thアルバム『Karma Killer』をリリース!
日本盤は特典、ボーナス・トラック付きで5月21日の発売です。トラック・リスト、アートワークは今のところ明らかにされていません。
新ギタリストにフィンランドのポップ・ロック・グループ、TechnicolourのGaryことTuomas Mikael Keskinenを迎え、ロッキンな前作よりもお耽美色の強い2ndアルバム
『スウィート・アンド・ディシートフル』(写真)に近い仕上がりとなった本作。プロデュースは
チルドレン・オブ・ボドム(CHILDREN OF BODOM)、
ナイトウィッシュ(NIGHTWISH)などで知られるミッコ・カルミラ。
センテンスト(SENTENCET)〜
カローン(CHARON)のプロデュースで耽美性と骨太ロックの融合に定評のある同氏だけに、本作でもその手腕は存分に発揮されています。
今月は発売延期となっていたDVD
『イン・ジ・アイ・オヴ・ザ・ハリケイン』が発売(4月23日)、5月には“FINLAND FEST 08”での来日と、ファンにはたまらない数ヶ月となりそうですね! 彼らのMySpaceで新曲「Won't Let Go」を聴きまくって待ちましょう。叙情性とヘヴィネス、古き良きワルなロックンロールの香り、そして美麗ルックスをも兼ね備えたネガティヴ、本年も要注目です!