1960年代後半から1970年代初頭のヨーロッパ・ジャズ黄金時代を彩った、英国発のジャズの金字塔的アルバムが、「ブリティッシュ・ジャズの逆襲」シリーズとして日本初登場となります。ブリティッシュ・ジャズに関しての見識をもつ評論家・星野秋男を監修に迎えたシリーズ第1弾となる今回は、ジョン・サーマン『ハウ・メニー・クラウズ・キャン・ユー・シー？』『ジョン・サーマン』（写真は、2006年発売の英国盤ジャケット）、ジョン・サーマン＆ジョン・ウォーレン『テイルズ・オブ・ジ・アルゴンキン』、アラン・スキドモア・クインテット『ワンス・アポン・ア・タイム』、ジョン・サーマンやアラン・スキドモア、トニー・オクスリーらが参加した『ジャズ・イン・ブリテン '68〜'69』の計5タイトルを発売。すべてのタイトルが日本初CD化となり、紙ジャケット仕様、初回限定生産盤での発売となります。また、オリジナルLPのアートワークやセンター・レーベルも忠実に再現されるとのことです。すべてのジャズ・ファン大注目の今シリーズ。発売は6月25日を予定しています。