ザ・ベータ・バンドのフロントマンであったスティーヴ・メイソン(Steve Mason)が新プロジェクト、
ブラック・アフェアー(Black Affair)をスタート! デビュー・アルバムを発表します。
2004年のベータ・バンド解散後は、
キング・ビスケット・タイムとしての活動を主にしていたメイソンですが、近年になり、新たなエレクトロ・ユニットとしてブラック・アフェアーを始動。これまで
ゴー!チームのリミックスなどを手がけてきましたが、いよいよ本格的なプロジェクト始動を宣言するアルバム『プレジャー・プレッシャー・ポイント(Pleasure Pressure Point)』をリリースします。
アルバムは、
プレフューズ73とも比較されるWARPレコードのジミー・エドガーをプロデューサーに招き共に作り上げた作品で、先行シングル「It's Real」(写真)などを収録。ジャンルにとらわれないノー・スタイルな作風で人気を博したベータ・バンドをさらに加速させたかのようなサウンド・スタイルで、ポップスへの偏愛がダークなニューウェイヴに、初期エレクトロ・ヒップホップとR&Bがねじ曲がって加わったかのような作風を披露しています。発売は
日本盤(HSE-70024 税込2,490円)が6月25日に、UK版が7月14日に予定。
プロジェクトのMySpaceページでは新曲試聴も開始されていますので、気になる方なら訪れてみては?