時は1960年代。リバプールから父を探しにアメリカへとやって来たジュード（ジム・スタージェス）は、自由な大学生・マックス（ジョー・アンダーソン）と出会い、2人は、エネルギッシュな気質あふれる“カウンター・カルチャー”が巻き起こるN.Y.のグリニッジ・ビレッジで新たな生活をスタートさせる……。『フリーダ』にてアカデミー賞6部門にノミネートされ、『ライオンキング』の舞台演出でトニー賞に輝いた女流監督、ジュリー・テイモアによる待望の新作！ 映画『アクロス・ザ・ユニバース』が、8月9日（土）より、渋谷アミューズCQN、シネカノン有楽町、新宿バルト9他にて全国ロードショー！

　60年代に生きる若者たちの恋と青春をリアルに描いた本作。全編を通して流れるのは、時代を彩ったザ・ビートルズのヒット・ソング。「レット・イット・ビー」「愛こそはすべて」「ヘイ・ジュード」など33曲のメロディと歌詞を、登場人物の心情を物語るメッセージとして贅沢にアレンジし、誰も観たことのない映像と歌のコラボレーションを果たした、革命的ミュージカル・ムービーがここに完成！ U2のボノをはじめ（教祖“Dr.ロバート”役で出演。「アイ・アム・ザ・ウォルラス」「ルーシー・イン・ザ・スカイ・ウィズ・ダイアモンズ」の2曲をパフォーマンスしているとか）、サルマ・パエック、エディ・イザード、ジョー・コッカーなど、スターのカメオ出演にも注意しつつ、ご覧ください。