10月9日(木)午後10時にスタートする
倉本聰脚本の連続ドラマ『風のガーデン』で、
平原綾香が主題歌を担当し、女優としても出演します。主題歌のタイトルは、11月12日リリースの新曲
「ノクターン」に決定です。写真は前作「さよなら 私の夏」。
新曲は、
ショパンの「ノクターン」を原曲とした楽曲で、英語の歌詞で切なく“愛”を歌っています。
ホルスト作曲の組曲「惑星」を原曲としたデビュー曲「Jupiter」同様、クラシックの優美な旋律と深みのある歌声が相まったドラマティックな楽曲です。また、この「ノクターン」の日本語版「カンパニュラの恋」は、ドラマの内容に合わせて平原綾香が作詞。劇中、ある重要な場面で劇的に登場するとのこと。
ドラマでの彼女の役柄は、ホテルのラウンジなどでピアノの弾き語りをしている無名歌手という設定。
中井貴一演じる、末期癌を抱える主人公の最後の恋人という、物語のキーパーソンの一人です。
平原綾香をこの役にと抜擢した倉本聰は、
「歌手の役っていうのは、普通の役者ではなく、歌い手じゃないとできないんですよね。それから平原さんが持っている、ある純粋さみたいなものがこの役に合っていた」と語っています。
※11月12日発売
「ノクターン/カンパニュラの恋」(MUCD-5142 税込1,050円)
[収録曲]
O1.ノクターン(フジテレビ開局50周年記念ドラマ木曜劇場『風のガーデン』主題歌)
O2.カンパニュラの恋(フジテレビ開局50周年記念ドラマ木曜劇場『風のガーデン』劇中歌)