1950年の結成以来、半世紀以上にわたってジャズ・シーンの最前線で活躍し、2008年末から行なわれるコンサート・ツアーを最後に引退を決意した
原信夫。彼がリーダーを務める
シャープス・アンド・フラッツの57年に及ぶ歴史の中で、ジャズ・ファン、ビッグバンド・ファンの再発売の要望が高かった全盛期の作品がついにCD化されることになりました。
今回発売されるのは66年発表の
『ジョージ・ガーシュイン・アルバム』(COCB-53745 税込2,000円)、67年発表の
『ニューポートのシャープス・アンド・フラッツ』(COCB-53746 税込2,000円)、68年発表の
『フォレスト・フラワー』(COCB-53747 税込2,000円)、69年発表の
『3-2-1-0』(COCB-53748 税込2,000円/写真はオリジナル盤)、そしてコンピレーション・アルバム
『栄光のシャープス・アンド・フラッツ(仮)』(COCB-53749 税込2,000円)の全5タイトル。最新コンピレーション盤をのぞいた4タイトルは今回が初のCD化! 気になる発売は、10月29日の予定となっております。
また、最後のコンサート・ツアーとなる今回の公演は、11月1日(土)のよこすか芸術劇場からスタート。日本のビッグバンド界を牽引してきた原信夫とシャープス・アンド・フラッツの演奏を、じっくりと胸に刻みこんではいかがでしょうか?