ポール・ウェラーのバックを支えてきた精鋭プレイヤー3人による、ジャズ・ファンクのスーパー・ユニット、
トリオ・ヴァロアー(Trio Valore)がデビュー! メンバーは
ザ・スタイル・カウンシルの一員として活躍したSteve White(ds)、
オーシャン・カラー・シーンの元メンバーで、ポール・ウェラー・バンドでも活躍するDamon Minchella(b)、同じくポール・ウェラー・バンドのメンバーで、
モリッシーや
イギー・ポップとも共演してきたSeamus Beaghen(鍵盤奏者)の3人。
すでに
エイミー・ワインハウスのヒット曲「Rehab」をオルガン・ジャズ・ファンク・カヴァーしたシングルでも話題を集めており、デビュー・アルバム『Return Of The Iron Monkey』(写真)では、そのほか、
ローリング・ストーンズの「黒く塗れ!(Paint It Black)」、
ジミ・ヘンドリックスの「Fire」、
ジェイムス・ブラウンの「Soul Power」ほかのカヴァーも披露しています。リリースは
UK盤が10月6日に、
日本盤(PCD-93188 税込2,415円)が11月7日にそれぞれ予定。
ユニットのMySpaceページでは新曲試聴も開始されていますので、注目のファンク・トリオが奏でるサウンドが気になる方なら訪れてみては?