マーク・アンド・ザ・マンバスは、マークが82年前後に行なっていたプロジェクトで、ザ・ザの中心人物であるマット・ジョンソン(G)や、その後のソロ活動も支えるアニー・ホーガン(P、Key)ほかを迎え、どこか妖しくエロチックな雰囲気漂うアート感たっぷりな音世界を構築。オリジナル・アルバムは今回復刻される『アンタイトルド(Untitled)』(82年/写真)と『トーメント・アンド・トレーロズ(Torment and Toreros)』(83年)の2枚で、オリジナル曲のほか、ジャック・ブレルらのカヴァー曲も披露しています。今回の復刻では『トーメント〜』はCD2枚組でのリリースです。