川江美奈子の連載「時雨月夜ニ君想フ―letters―」、本日、連載の第11回目を掲載しました。
川江美奈子のニュー・アルバム
『letters』(9月10日発売)の発売を記念した
連載「時雨月夜ニ君想フ−letters−」。本連載では、シンガー・ソングライターの川江美奈子が、
中島美嘉、
今井美樹、
平原綾香、
一青窈、
郷ひろみといったアーティストたちに提供した楽曲をセルフ・カヴァーした新作のコンセプトにちなんで、楽曲を提供したアーティストたちとの文通を紹介してきました。
さらに、“文通・特別編”として川江美奈子さんと縁のあるアーティストとの文通も紹介しました。そちらでは、早稲田大学のサークル時代に交流のあった
ゴスペラーズの
黒沢薫さん、ソロ・デビューのきっかけを作ったというアーティストでもある
松本英子さん、過去に貴重なコラボレーションをした尺八奏者・
藤原道山さんに登場していただきました。
今回は、川江美奈子さんご自身に、プロとして活躍する以前の“過去の自分”に向けて手紙を書いていただきました。彼女が作る楽曲のルーツとなる、普段は心の深層にある思いが垣間見える貴重な手紙となりました。ぜひお楽しみください。
さらに、皆様から寄せられた実演リクエストの結果を発表! セルフ・カヴァー・アルバム『letters』の収録曲の中でもっともリクエストが多かった楽曲は……。2008年10月31日、東京・渋谷bunkamuraスタジオにて、ピアノのみの弾き語りで収録された実演動画をお楽しみください! 本連載は、毎週水曜日更新です。