あらゆるグルーヴ･ミュージックの旨みを凝縮したハイブリッドなサウンドで人気を集めるSLY MONGOOSEがメジャー移籍第一弾アルバム『MYSTIC DADDY』（NFCD-27121　税込3,000円）を1月28日に発表します。

　SLY MONGOOSEはスチャダラパーやTOKYO No.1 SOULSETのサポートを務めるべーシスト、笹沼位吉を中心に結成されたインスト・バンド。2003年に発表された1stアルバム『SLY MONGOOSE』で、ダブ、レゲエ、ファンク、アフロ、ディスコ、ハウスなど、さまざまな音楽の要素を取り入れたダンサブルなサウンドを展開し一躍、注目を集めることになりました。

　その後も、マイペースながらもミニ･アルバム『DACASCOS』（2004年）、2ndアルバム『TIP OF THE TONGUE STATE』（2006年）など充実した作品を発表。2007年には、スチャダラパー、ロボ宙と結成したTHE HELLO WORKSでアルバム『PAYDAY』を発表、大きな話題を呼びました。

　目まぐるしく進化を遂げていく彼らのオリジナリティ溢れるサウンドは、いまや、国内のみならず海外のDJ／ミュージシャンから大きな支持を集めるまでに。プログレッシヴに絡み合うリズムとサイケな色彩を強めたサウンドで、聴き手を未知なるディメンションにいざなってくれるであろう今作『MYSTIC DADDY』も、ワールド･ワイドな注目を集めること間違いなし！　石野卓球（電気グルーヴ）がヴォーカリストとして１曲に参加していることも各方面で話題を呼びそうです。