ヴァージン・レコードの名盤復刻シリーズ“ヴァージン/カリスマ紙ジャケット・コレクション”に、電子前衛系ジャーマン・ロックのベテラン・バンド、
タンジェリン・ドリーム(Tangerine Dream)の作品群が仲間入り。初紙ジャケ化を含む全7タイトルが2009年2月25日に一挙発売されます。
初紙ジャケ化となるのは、
エドガー・フローゼ、クリス・フランケ、ピーター・バウマンという黄金のトライアングル期の意欲作
『ストラトスフィア(浪漫)(Stratosfear)』(76年/VJCP-68916/写真)をはじめ、
『リコシェ(Ricochet)』(75年/ライヴ盤/VJCP-68915)、
『アンコール(アメリカン・ツアー1977)』(77年/当時は2枚組。CDは1枚/ライヴ盤/VJCP-68917)、
『サイクロン(Cyclone)』(78年/VJCP-68918)、
『フォース・マジョール(Force Majeure)』(79年/VJCP-68919)の5タイトル。いずれも盤はデジタル・リマスタリング音源を採用し、UKオリジナルLP盤ジャケット再現、日本盤LP帯の復刻となります。
また同日には、2004年に発売されたヴァージン移籍第1弾
『フェードラ(Phaedra)』(74年/VJCP-68667)と第2弾
『ルビコン(Rubycon)』(75年/VJCP-68668)の紙ジャケ盤が、日本語LP帯に新装して再プレスされます。
価格は税込2,600円(再プレス2作は税込2,548円)。70年代のヴァージン・レコードを支えた名バンドの作品群を新たな仕様でもお楽しみください。