デュー 2002/01/29掲載(Last Update:08/03/31 17:57)
ドイツが誇る電子音響ポップ・ユニット“
マウス・オン・マーズ”の片割れ、ヤン・ヴェルナーと、彼のMIDIの師匠というべき存在“
F.X.ランドミッツ”とが組んだ、共鳴電子音ユニット“
デュー”のデビュー・ミニ・アルバム(TKCB-72320\1,575(税込))が日本先行となる2月27日にリリースされる。これは海外では7インチのみでのリリースとなるもので、CD化されるのは現在までのところ、日本盤のみの予定。また、さらに日本盤にはボーナス・トラックが追加収録される予定です。
このユニットは過去に、所属レーベル“
ソニグ”のレーベル・コンピ
『ソニグ・コンピ』に、
「トランスフォーメーション 19 マール・アインファクス・ヘールゲシュテルター・コンプリツィールター・ムジーク・イン・アインマール・コンプリツィールト・ヘールゲシュテルテ・アインファッフェ・ムジーク」と、やたらと長い曲名を持つ楽曲を提供したこともあったが、単独リリースとしては今作が初めてのこと。ここ最近、日本でも徐々にだが人気を集め始めている本体の“マウス・オン・マーズ”のような、音響を駆使しながらもポップなメロディを奏でるアプローチとはちょっと異なった、ディープな音響サウンドを堪能できる“デュー”ですが、こちらも本体同様に注目してみてはいかがでしょうか?