ブラック・ドッグ(Black Dog)の一員として、UKテクノの黎明期に数多くの革新的作品を発表したエド・ハンドリーとアンドリュー・ターナーによる現ユニット、
プラッド(Plaid)。彼らの新作は、
TOKIOの
長瀬智也が主演する日本映画
『ヘブンズ・ドア』のサウンドトラック(BRC-217 税込2,500円)で、12月20日に発売されます。
『ヘブンズ・ドア』の原案は1997年公開のドイツ映画『ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア』。余命わずかと宣告された青年(長瀬智也)と少女(
福田麻由子)が、思い出の海を目指して旅をする物語です。監督は鬼才
マイケル・アリアス。プラッドが音楽を手掛けたことでも話題となった、松本大洋原作のアニメーション映画『鉄コン筋クリート』に続く監督作で、自身初の実写作品です。
サントラには劇中音楽を全16トラック収録。美しいメロディーラインと流麗なエレクトロニック・サウンドに再び魅了されるはずです。
なお、プラッドは、これとは別に自身のオリジナル・アルバムも制作中。『Scintilli』と題されたニュー・アルバムは2009年中にWarp Recordsより発売される予定です。こちらもお楽しみに!