約4年半ぶり、通算12作目となるスタジオ・アルバム
『No Line on the Horizon』のリリースを2月に控える
U2。政治的な信条と愛を力強く歌い上げる作風、メンバーの強い絆、新しいテクノロジーを駆使したライヴの圧倒的迫力、そしてグラミー賞獲得数=“22”という偉業……世界で最も人気のあるロック・バンドたる彼らのツアー「ヴァーティゴ・ツアー」を、革新的デジタルの“3D映像”と“マルチ・チャンネル・サラウンド・サウンド”でとらえた映画『U23D』が、今年3月、日本公開!
照明を落としたスタジアム。モノクロームの静寂が突如、破られる。逆照明からまばゆいばかりのカラーへ。ラリーのハイハットがカウントを刻む。
ジ・エッジのギター、拳を突き上げる
ボノ。そして沸きあがるファンの歓声。黄金に輝く超満員のスタジアムが大波のように揺れると同時に、観客は1時間25分のパワフルな魂の旅へと誘われる……。2007年のカンヌ国際映画祭で話題となり、世界20ヵ国以上で上映された『U23D』。世界トップクラスの先進3Dテクノロジーを持つ、“3ality Digital”の最高責任者、サンフォード・R.クライマンを製作総指揮に、長年U2のコンサート・ツアーでビジュアル・コンテンツの監督をつとめてきたキャサリン・オーウェンズ、U2の代表曲「ワン」のビデオ・クリップのディレクターとしてお馴染み、
『隣人は静かに笑う』『プロフェシー』でも知られる
マーク・ペリントンが監督をつとめています。
製作スタッフは、U2の「ヴァーティゴ・ツアー」に同行。メキシコ、ブラジル、チリ、アルゼンチンの南米4ヵ国で行われたライヴを収録し、総計100時間以上にわたる3D映像を撮影。「ヴァーティゴ」「プライド」「ニュー・イヤーズ・デイ」「ホエア・ザ・ストリーツ・ハヴ・ノー・ネイム(約束の地)」など、代表作14曲を収録。彼らのライヴに何度も参加したことのあるファンですら初めて味わう奇跡の映像、確かな臨場感と興奮を約束する『U23D』。単なるコンサート・フィルムでも、最前列からの映像でもない、まったく新しい感動を呼び起こすその素晴らしさをたっぷりと味わいましょう!
『U23D』
配給:ナショナル・ジオグラフィック・エンターテイメント/さらい
3月7日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー!
(C)National Geographic