待望のニュー・シングル
「STAIRS」をリリースした
RIP SLYME。なんと去る2月26日(木)、大阪府立高槻北高等学校の卒業式予行練習中にサプライズで登場。卒業生に向けてスペシャル・ライヴが行なわれました!
RIP SLYMEが、自身のレギュラー番組であるTOKYO FM『SCHOOL OF LOCK!』にて、1月26日にて「STAIRS」をオンエアしたところ、多くのリスナーへ“旅立ちの応援ソング”として伝わったということにメンバーが感動。『SCHOOL OF LOCK!』では、毎年卒業シーズンに“MY GENERARION”と題して、卒業ライヴ・プロジェクトを行なっており、いつか学校でライヴをやってみたい……というメンバーの希望も重なり、今回のサプライズ・ライヴが実現することに。
ライヴは、卒業式予行練習中にスタート! 応募した生徒4名以外には完全サプライズだったため、突然のRIP SLYMEの登場に卒業生は大喜び! 着席していた卒業生は席から猛ダッシュで舞台に駆け寄り、一瞬のうちに体育館の舞台がライヴ・ステージへ。
RIP SLYMEの5人は学ラン姿でステージを盛り上げ、1曲目の「熱帯夜」では、卒業生の担任の先生“担任ズ”もステージに上がり、卒業生へ向けて灼熱のダンス! そして
「これから君らの前途ある未来を作れる様な曲を作って来たので、是非聴いて下さい」と披露されたのは新曲「STAIRS」。
「卒業おめでとう!」と合間に卒業生に語りかけながら、ポジティヴなメッセージを歌い、体育館は一気に感動の渦に包まれました。
SUは
「主役は君たちなんで!! 学校は君たちの社会だったけど、これからはハンパないから。色んな社会があるから。今日を忘れないで」と語り、RYO-Zは
「年を重ねていくうちにどんどん好きなものとか、選択肢が増えていくから楽しくなってくよ! 大人って楽しいぞ!!」とメッセージ。
感動の空気から一変、「楽園ベイベー」のイントロがはじまると、再度卒業生たちは一緒に手を上げて応え、ラストとなった楽曲「JOINT」では、今年で定年を迎える校長先生も飛び入り参加し、大盛り上がりの内にライヴは終了。今回依頼してくれた生徒から花束とプレゼントが贈られ、メンバーも感動の中、幕を閉じました。