3rdアルバム
『ホエン・ザ・ワールド・カムズ・ダウン』の発売日、3月4日(水)に渋谷O-EASTにてライヴを行なった
オール・アメリカン・リジェクツ。今作からの1stシングル「ギヴズ・ユー・ヘル」は去年末からロング・ヒットを続け、なんとこのタイミングでビルボードTOP40で1位を獲得! ハッピーかつアグレッシヴなステージを披露しました!
ライヴは、彼らのブレイクのきっかけとなった名曲「スウィング・スウィング」からスタート。「ダーティ・リトル・シークレット」「スタブ・マイ・バック」など、前作からのヒット曲を前半立て続けに演奏し、一気に会場のボルテージは最高潮に。
中盤からは新曲をメインに披露。フロントマンのタイソン(vo、b)はベースをサポートに任せ歌に集中する場面も。そしてヒット・シングルとなった「ギヴズ・ユー・ヘル」では早くも大合唱モードに。他の曲も“待ってました!”と言わんばかりに会場は大合唱!
新曲と新曲の合間には「マイ・ペーパー・ハート」など、代表曲を混ぜる巧みな構成で、新作をまだ聴きこめていないファンも飽きさせない、にくい演出も繰り出し、途中のMCではなんと“サマーソニック’09”出演決定という超サプライズ発表も!
ライヴ本編は、オーディエンスのコーラスも映える大人気曲「ムーヴ・アロング」にて感動的なラストへ。アンコールは、彼らの新境地とも言える新曲「リアル・ワールド」とお約束の「ザ・ラスト・ソング」で会場を暖かく包み込み終了。彼らの人柄が伝わってくる素晴らしいパフォーマンスに、サマソニへの期待は高まるばかりです!
なお、この日はなんと、『ホエン・ザ・ワールド・カムズ・ダウン』収録の「アナザー・ハート・コールズ」にフィーチャリング参加を果たした
mihimaru GTのhirokoも来場。バック・ステージにてメンバーと初対面! メンバーは日本に着いたときから「hirokoにはいつ会えるんだい?」と気にしており、タイソンは「きっとhirokoは緊張してるに違いないから、ボクが一人で迎えに行くよ!」と、リハーサル中もしきりに心配していたとか。そして実際に対面すると大ハシャギで歓迎! 「hirokoは本当に他にないユニークなタイプのシンガーで素晴らしい! 彼女はロックしてる!」と、今回のコラボについて語っていたとか。日本でさらなるブレイクが期待されるオール・アメリカン・リジェクツ、今後もチェックは欠かさずに。
(photo by Kentaro Kambe)