3月25日にヴァイオリンの
川久保賜紀、チェロの
遠藤真理とのトリオ・アルバム『RAVEL』をリリースしたばかりのピアニスト、
三浦友理枝。今度は彼女のソロ・アルバム
『ピアノ協奏曲 ト長調〜ラヴェル ピアノ作品集〜』(AVCL-25440 税込3,000円)が早くも4月22日に発売されることになりました。
ソロとしては3作目となる今回の新作は、初の協奏曲録音となった「ピアノ協奏曲 ト長調」と、「亡き王女のためのパヴァーヌ」「高雅にして感傷的なワルツ」「水の戯れ」などの小品をカップリングしたオール・ラヴェル・アルバム。協奏曲での共演は、彼女と同年代の若手指揮者ケン・シェ率いるオーケストラ・アンサンブル金沢です。
トリオのアルバムでもラヴェル作品に取り組み、色彩豊かで繊細な演奏を聴かせてくれた彼女が、さらに奥深いラヴェルの美の世界に迫ります。
※4月22日発売
三浦友理枝
『ピアノ協奏曲 ト長調〜ラヴェル ピアノ作品集〜』[収録曲]
ラヴェル:
01. ピアノ協奏曲 ト長調
02. 亡き王女のためのパヴァーヌ
03. 古風なメヌエット
04. ソナチネ
05. 高雅にして感傷的なワルツ
06. 水の戯れ
[演奏]
三浦友理枝(p)
ケン・シェ指揮オーケストラ・アンサンブル金沢(ピアノ協奏曲 ト長調)
[録音]
2008年7月9日 石川県立音楽堂コンサートホール(ピアノ協奏曲 ト長調)
2009年11月26日〜28日 ヤマハ掛川工場ハーモニープラザ