3月25日、Zepp Tokyoにて、
スキマスイッチの全国ツアー「スキマスイッチTour’09“ダブルス”」がファイナルを迎えました!
2008年は、それぞれがソロ活動を行なった1年ということで、スキマスイッチとして久々のライヴに。原点に立ち返り、2人だけで行なった初のライヴ・ハウス・ツアーということもあり、チケットは即ソールド・アウトとなるなど、プレミアムなものとなりました。
当日は、スキマスイッチが舞台に登場するなり、二人を待ちわびた会場のファン約3,000人から大歓声が! 代表曲「ふれて未来を」「全力少年」の2曲からライヴはスタート。
「スキマスイッチTour’09“ダブルス”へようこそ!! 今日はファイナルです。泣いても笑っても今日で終わり。終わりたくないなぁ…。今日は目一杯楽しみたいと思います。最後までゆっくりと楽しんでいって下さい!!」と話すと、場内からは大きな拍手が起こり、今の季節にぴったりの「桜夜風」や「さみしくとも明日を待つ」などを披露。
中盤では、大橋卓弥のドラム初挑戦企画や、ツアー・ファイナルと同日の3月25日に発売された、大橋卓弥のDVD
『Drunk Monkeys “TOUR 2008”and“+α”』の告知映像を大橋にシークレットで流したりと、遊び心満載のサプライズも!
デビュー曲「view」や「ガラナ」のアップ・テンポなナンバーで会場は熱気に包まれ、後半戦に突入。「バラードやります!!」と披露した「奏(かなで)」では、感動のあまり泣き出すファンの姿も。そして、1月に配信した新曲、わずか配信4日間の集計で着うた週間チャート1位を記録したことで話題となった「雫」(しずく)を演奏し、本編は終了しました。
アンコールでは、
「今日はすごく素敵な1日でした」 「ツアーファイナル、めちゃくちゃ楽しくてすごい幸せでした。2年ぶりのツアーは本当に楽しかった!」「2人だけでライヴをするのもすごくいいなと思いました。毎日、毎回ステージをやるごとにお互いのプレイだったり、呼吸だったりが少しづつ違って、どんどん変化して。今回は新旧織り交ぜた楽曲を演奏しましたけど、もっともっと曲を増やしてその中から選んで演奏できるようになりたいです」「今回の新曲〈虹のレシピ〉は、すごい自信作です。2人でゼロから、何もない状態で作った楽曲で、ソロ活動を経て2人の気持ちを詰め込んだ、スキマスイッチでは珍しいメッセージ性の強い曲を作りましたので是非皆さんに聴いて頂きたいです。またライヴもやりたいし、たくさん曲も書きたい。どうか、皆さん温かく見守って下さい!!皆さんと同じように頑張っていきます!! 今日は本当にありがとうございました!!」と会場に集まったファンに語りかけ、5月20日に発売が決定している「虹のレシピ」を披露。会場のファンと大熱唱を行ない、アットホームな約2時間のライヴは幕を閉じました。
二人だけで行った初の全国ライヴ・ハウス・ツアーを見事大成功に終えたスキマスイッチ。次なる展開はいよいよ、2009年第1弾シングル
「虹のレシピ」のリリース! チェックは欠かさずに!