10代の頃には、ビョルン・ボルグ以降最も才能のあるテニス・プレイヤーとして期待されていたという経歴を持つ、スウェーデン出身のジャズ・ピアニスト、
ヤン・ラングレン(Jan Lundgren)。日本でも根強いファンを持つ彼の最新作
『ヨーロピアン・スタンダーズ〜ルグラン、レイ、レノン&マッカートニー…』(VACG-1007 税込2,625円)が、5月20日に発売されます。
マティアス・スヴェンソン(ベース)らとのトリオ編成による今作は、
ミシェル・ルグラン「風のささやき」、
フランシス・レイ「男と女」をはじめ、
ビートルズ「Here,There And Everywhere」、
クラフトワーク「Computer Libre」などロックを好むリスナーにも耳馴染みの楽曲を収録した一枚。ヤン・ラングレンの「耳」が選んだ、ヨーロピアン・スタンダード曲集になっています。クラシックをバックグラウンドに持つ彼ならではの美しいピアノの音色で奏でられる楽曲の数々。その音色に耳を傾けながら、音楽でヨーロッパ紀行を楽しんでみては?
※5月20日発売
●ヤン・ラングレン・トリオ『ヨーロピアン・スタンダーズ〜ルグラン、レイ、レノン&マッカートニー…』
(VACG-1007 税込2,625円)
[収録曲]
01.Computer Liebe
02.Les Moulins De Mon Coeur
03.Here,There And Everywhere
04.A Csitari Hegyek Alatt
05.Stets I Truure
06.Yo Vivo Enamorao
07.Un Homme Et Une Femme
08.Reginella
09.Il Postino
10.September Song
11.Rosemary's Baby
12.Wien, Du Stadt Meiner Traume
13.Pavane - Thoughts Of A Septuagenarian
[メンバー]
ヤン・ラングレン(piano,fender rhodes)
マティアス・スヴェンソン(bass)
Zoltan Csorsz Jr.(drums)